懇談会のエピソード

6月4日、5日に行われた指導員研修の懇談会の一部をご紹介します。
2日間にわたり、午前と午後に三心並站庄をしましたが、午前よりも午後、前日よりも今日のほうが、キツクなく練功出来た!という声が多く聞かれました。つらさを乗り越えたからこそ得られた成果は大きいようです!そこで、なぜつらい練功をするのか?について学院長のお話です。

「(動作や姿勢)つらい練功は、気をたかめ、意識を鍛えるためです。つらい中でやると細胞が活性化して、多くの気が生じます。そこが意念と結合すると気を強化、大自然の気が集まり、通じやすくなるということです」

「三心並站庄で、一回(気が)通ったら、再びやるとラクになる。足裏が痛くなるのは、そこを開こうとして気が発生するからです。少し我慢すれば大量の気が入るのを感じます。だから…ツライ時に、もうひと頑張り!!そして(その大量の気を大事に)養ったり、休養して次のステップへ進むのです」