ゆっくり連綿とした動作

先日、パン先生の捧気貫頂法の号令テープで、数名の方と練功しました。

 

「ゆっくり、同じ速さで・・・」号令の中で、パン先生が繰り返し言われていました。

 

「はやい動作」は「ゆっくり動作」よりもラクなのです。ゆっくり動くには、余計な力は抜きながらも緩めて動かないと、からだの重さで辛くなります。これがなかなか難しい(笑)

 

以前の私の動作は、速いうえに必要以上のチカラも入っていました。だからゆっくり動作しようとすると、上げる腕も痛いし、きつくて筋肉はプルプル震えて、トホホな状態。正しく意念をつかう余裕などなく気の感じもつかめずにいました。その当時は、パン先生の号令CDで練功しても心地良さを味わえなかった・・・笑 時間はかかりましたが、近頃は前より、ゆっくり連綿とした動きに慣れてきました。その動きに伴って、気感が増しているように思います。出来なかったことが出来るように、変化を感じられると、練功が楽しみになります!