私ならどうする?

学院の会報116号 に掲載の、気功で脳梗塞を解決した会員さんの投稿は、衝撃でした。気功で元の体に戻ったという体験談は、気功に対する確信と励ましとを与えてくれました。
簡単に紹介すると
「起床後に体の異変を感じ、原因は脳のようだと判断。脳溢血を三心並站庄で早期回復した先輩の体験談を思い出して、すぐに脳に血を通そうと気功をします。捧気貫頂法の押し引き動作を繰り返して、さて、起き上がったら頭にスーッと血が通って症状が消えた!脳神経外科のM R I検査で血管に詰まりはなく脳に異常はない、一過性脳虚血発作との診断でした。」

何かあった時にこそ、自身の気功に対する信念が問われます。投稿者さんは、授業の受講に夜間ライブ、講習会にも時々参加されていて、普段から熱心に練功に取り組んでいらっしゃる印象の方です。
不安にのみ込まれるのではなく、良い情報を思い出し、自分も出来る!と行動されたことに尊敬の想いです。自信は、普段の練功の成果でもあると思います。会報やテキストで知る多くの良い情報を活かすも活かさないも自分次第、というのを改めて痛感しています。