原因はほぼ自分だった

学院が発行している会報の112号の巻頭言は、愛で命を守るというシリーズの「私が間違った」がテーマでした。
心方(意識運用の方法)の一つに、自身の言動や思想を反省して正しい方向へ向かわせるというものがあり、具体例をあげてわかりやすく解説されています。
智能気功では心身の両方を鍛錬を重んじているから意識の修養は必須なのです。読んだのは一年半前で、なんとなく理解できても複雑な気持ちも半分くらいでした。自身をコントロールするのは、実際のところ難しくて、思うようにできないから諦めてしまい自己嫌悪の繰り返しでした。それでも意識の片隅には「私が間違った」の内容が定着して、時と共に少しづつ存在感を増すようになり、発動する機会が増えてきたように感じています。以前に比べて出来事を客観視して見られるようになり、心が楽にるのを実感しています。
うまくいくときもいかない時もありますが、これからも意識の修養を続けます。