怪我の功名
とても痛くて動かせない・・・
怪我をした患部に必死で気を入れる。先生も気を入れてくださり、練功の際の意念の仕方をていねいに教えてくださった。
翌朝、前日の辛さは何だったかと思う程痛みが無くなっていた。痛みで夜中に目を覚ますことなく、朝までぐっすり眠れた。先生に報告すると「よかったじゃない、レベルアップしたね!」「えっ私?先生が気を入れてくださったおかげでしょう」謙遜とかでなく本気でそう思っていた。
自分にはできない・・・
意識の深いところで、無意識に当然のように疑いもなく思っている・・・すごくショックな気づき。
智能気功で病気や怪我が治った、回復した、というたくさんの事例を知っているから、気功でやれるという確信はあっても、自分を信じられないでいた。どんなに練功してもこの意識では・・・いままでの自分を省みながら納得。
うまくゆかない物事の多くは自分のこういう意識があるからかもしれない。智能気功理論で「意識の運用」の大切さは学んでいたはずなのに。ものすごく腑に落ちたのは怪我の功名でした。