潭柘寺を訪れて

靖江の数日後、2016年12月30日に北京郊外の潭柘寺を訪ねました。

ここはパン先生が80年代初期 、智能気功センターを立ち上げる以前に、三年間を過ごされたお寺なのです。この地で智能気功の功法や理論を整理され考え出されたそうです。

北京城より前に建てられたといわれるほど古く、1700年の歴史があるお寺。現在は境内の建物は修理され観光の方々も多くみられ、当時の雰囲気とは多少違うものの、数百年〜数千年を経た塔や樹木の佇まいに歴史を感じ圧倒されました。

周囲を山に囲まれ静かなこの場所は、気が満ちているのでしょう、とても心地の良い空間で気持ちが静かに穏やかになりました。

樹齢1400年のイチョウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明の時代に、皇帝に任じられこのお寺の住職になった、日本人の終極無初禅師が葬られています。

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