心の深い所からの思い
気功の練功後や外気調整後に「(病気や症状は)治りましたか?」と聞かれたら、「治った!」と即答する。
気功に対する信念が強かったら・・・可能です。が・・・
昔の私は、気功の勉強も足りなくて、気の知識も浅かったから、当然ながら気功に対する信念は強くなく、症状や痛みが出たりすると、不安にとらわれてすぐに気持ちは揺れてしまい、気功に対する迷いが出ていました。だからこのように問われても「まだ症状があるし、治ってないし!」と心の中は反発と違和感でいっぱいで、正直答えられなかったです。
最近は昔に比べて、気の知識も情報も増え、練功で得られた感覚や経験などもありますから、少々自信のなさはあるものの、反発はなかったです。笑
1ヶ月前の健康回復コースの外気調整後、度々先生が全員に対して「治ったか」を聞かれましたので、その都度各々が自分に対して「治った!」と心の深い所から思って、声に出して言うことを繰り返していました。まだコースが始まって2日、3日頃は参加者の声も小さかったけれど、日を追うごとにだんだんと大きな声で自信を持って言えるように皆が変わってきました。連日、練功と気の情報を受け取り続けたことで、自然に当たり前に答えられるようになってきたのだと思いました。
この経験から、近頃は練功前、練功中、練功後に「もう治った。症状はない」と意識の深い所で思い、その状態を味わうというのを実験中です。すると、すぐに痛みが消えたり、症状が緩和されたりと、本当に良い感じに変化するのです。だからと言って一回だけで終了するのではなく、毎度練功時に繰り返し思い続けていく、するとかなり効果が安定して得られるようになってきました。この変化に驚いています!「願いを望む」でなく「叶った状態」を意識の深い所から思うのがいいみたいです。