夏のカラダに教わる

「あっつい〜!!」連日のように口にしていますが、冬の時期の着膨れは、周囲が呆れるほどの寒がりです。寒いと無意識のうちに体にチカラが入ってしまい、冬はなかなか緩みません。

智能気功を始めた頃は、体を緩めるってどういう事かわかりませんでした。出来てるのか出来てないのかさえよくわからなかったのです。あの時の自分に教えてあげたい、「暑い夏の体だよ」と。笑

冷房の効いた屋内から外へ出た時がいちばん、いちじるしく体の変化を感じます。
フワッとふくらむような感じです。緩んでいて体に余計なチカラは入っていません。

因みに、周りの気と溶けあう境地というのも、夏の体がお手本に。笑
「暑くて体が溶けそう・・・」という時、いらないチカラはぬけ、体がなくなるようなゆるゆるな状態です。

個人的な感覚ではありますが、夏の体から教わった事を、練功にいかすという試みが面白く、楽しみでもあります。

8月がスタートしました、暑さには十分に気をつけて、元気に夏を過ごしたいですね!