智能気功が私の助けに

思わぬアクシデントやトラブルに遭ってしまった時、智能気功愛好者のあなたには是非、「気」を「練功する事」を思い出していただきたいです。私の経験からですが、そういう時、気功が私を助けると実感したからです。

東日本大震災の時に、ライフラインが数日間止まってしまった状況での生活を余儀なくされました。

被災した当日、身の安全を確保しながら不安と恐怖とで呆然としていましたが、時間の経過と共に震えもおさまった頃、ふと「練功しようかな!」という気持ちがおきました。神経がたかぶっていて、どうせ寝むれないだろうし、他に今やれる事はないし、という思いもありました。

実際は、雑念だらけで全然緩めらずひどい練功でした・・・

でも、終えたら少し気持ちが落ち着いてきました。冷静に明日すべき事などを考える余裕が出てきました。練功によって不安や恐怖以外のことに、なんとか意識を向けようとしたからでしょうか(練功に集中するのは難しかったけど)

その時つくづく、自分でやれることがあってよかった、智能気功をやっていてよかった!と心から思ったのを覚えています。

慌てたりパニックになるのはしょうがないけれども、ちょっと深呼吸して思い出してください。自分に備わっているもの、持っているもの・・・智能気功はあなたのちからになることを。