頭でっかちに注意!
「思考は時に練功の妨げになる」
智能気功の理論を学ぶことと、気を感じようとする体得の練習は、両方が同じくらいに欠かせないことです。でも理屈っぽい私は注意しないと理論取得に傾きがちになり、得た知識で思考の方が強くなるパターンに。体感しよう、感じようとする方が弱くなってしまい、練功しても質の良い練功からは遠ざかってしまいます。
先日行われた上級強化講習会では、パン先生の考察によって生まれた「発声により意元体(意識のもと)に入る」という智能気功最先端の功法を学びました。この時もうっかり、しっかりとこのパターンに傾いて、、、苦笑してしまいました。
得た知識を体にしっかりと落とし込む事、それは体得に集中すること。その積み重ねの大切さを痛感したのでした。