形状記憶の見直し

「右腕の位置が低い 」腕を一の字にする姿勢で、先生に指摘されました。自分では一の字にしているつもりでしたが、実際に映像で確認すると大分下がっていました。

日々カラダも変化していること、習慣になって染み付いてしまっている感覚と実際のズレを痛感しました!常に感覚を研ぎ澄ませて丁寧に体得していたら自ずから気づけるのでしょうね。とにかくズレに気づいたからには、すぐ修正!まっすぐな位置に形状記憶し直します。

腕を正しい形にして、その時の肩首指、肩甲骨、背中の上半身全体の感覚を体得します。その時、腰や足にも感覚があったので、下半身も含めて全体的な感覚を体得します。カラダは繋がっているのを実感しました。

時々抜き打ちチェックで、練功の動作中に薄目で確認します。少しずつ形状記憶が定着すると、緩めて安定して練功動作が出来るようになってきました。客観的に自分を観察する道具としてスマホの自撮り等を活用するのも良い方法です。