探究心の続く限り実験!
生物学者 ルパード シェルドレイクの「形態形成場仮説」、智能気功の気場の作用に通じるものを感じて面白いなと思いました。
「直接的な接触が無くても、ある人や物に起きたことが他の人や物に伝播する とする仮説」
解説には「あらゆるシステムの形態(行動や思考も含む)は、過去に存在した同じような形態の影響を受け、過去と同じような形態を受け継ぐ。また離れた場所に起こった一方の出来事が、他方の出来事に影響する。つまりあらゆる形態には、時間や空間を超えた『共鳴』が起こるとする」と説明されていました。
場の共鳴といえば実際、練功の時意識的に練功場の気場を想ったり、先生の号令に合わせることは、形の上で気場と共振することです。智能気功でいう気場の力は、その共振効果のことをいいます。積極的に気場を意識し繋げることによって、大量の気場のエネルギーと情報を吸収することができるのです。
シェルドレイクは自説を実証するためのいくつか簡単な実験を提案しました。それは実験装置や予算を必要としない小さな実験なので、学者だけでなく一般大衆もこぞって応募し参加しました。このような面白い試みで世界中からデータを集めたそうです。
智能気功を練功する私たちは、毎日小さな実験と実証を積み重ねている!と思うと励みにもなります。